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前回【人生の目的を持つことの重要性】をお話しました。
今回は【人生の目的の定義の方法】についてお伝えします。
定義することは難しいことはありません。
自分の中の常識をはずせばすぐに定義できてしまいます。

ではどのように定義していくのかを見ていきましょう。
【動画解説】
1分でまずは人生の目的を決める
ではまず、今すぐに人生の目的を決めてください。
『方法も教わっていないのに決めることは難しい!』
と感じたそこのあなた。
実は、
【正しいか否かは関係なく、すぐに目的を決めるという考え方を持つことが重要】なのです。
なぜ人生の目的を決められないかというとこのような理由が考えられるためです。
1 自分が本当になにをしたいのかわからない
2 今、やりたいことや達成したいことはあるがこれが人生の目的になり得るのかわからない。たとえ決めたところでそれが本当に正しいのかどうかわからない
3 目的を決めたところで他人に話せるほどの立派なものではない
他にも様々あるとは思いますがこの3つのどれかが該当することが多いと思います。
この3つさえ解決すればすぐに人生の目的は決めることが出来ます。
ではひとつずつ簡単に解説していきます。
1 自分が本当になにをしたいのかわからない
何をしたいのかわからないくても大丈夫です。
【今一番やっていて楽しいことを毎日続けられる環境を作れる自分になること】
を人生の目的とすれば良いだけです。
一つも楽しいことが無いという方はあまりいらっしゃらないかと思うので一旦はこれで良いです。
これで1番めについては解決しましたね。
2 今、やりたいことや達成したいことはあるがこれが人生の目的になり得るのかわからない
人生の目的になり得るのかどうかは永久にわからないはずです。
ただわかっていることは【自分がこれを人生の目的とする】と決めてしまえばそうなるというだけです。
なり得るか否かと言う部分には、
『人生をかける価値があるか、正しい道であるか』のような崇高なものを求めている雰囲気が漂います。
そのような事は全く関係ありません。
ご自分で『それでよい』と決めればそれが正解なのです。
おそらく死ぬ寸前のときでさえ、過去の自分を振り返って『あの行動は正解だった、失敗だった』などと判別するのは難しいことでしょう。
それを今考えても何も先には進みません。
ですので崇高さなどは無視していただいてご自分がこれで良いと思うものを人生の目的とすれば良いだけです。
これで2番めについては解決ですね。
3 目的を決めたところで他人に話せるほどの立派なものではない
このように考える方もいらっしゃることでしょう。
こちらについては【自分の人生の目的と他人はなんの関係もない】ということを理解しておくべきでしょう。
目的を決めても他人に話さなければ良いだけです。
自分の心の中で目的について常に意識しておけば良いのです。
これで3番目についても解決ですね。
ただ、ひとつ注意しておくべきことがあります。
自分の心の中でずっと考えているだけというやり方より、
【他人に話したほうが目的が実現しやすくなる可能性が高まる】
この点を理解しておくということです。
他人に話すともしかしたら小馬鹿にされるようなこともあるかも知れませんが、
逆に話したことによって目的達成に近づくためのヒントをもらえるかもしれません。
これらを踏まえると心の中だけにとどめておくのは目的達成までに少し時間がかかってしまう可能性がありますね。
人生の目的が決められない人のよくあるパターンについて解説しましたがいかがでしたか?
これらの悩ましい部分が取り除かれると1分で人生の目的を決めるのは簡単だと思いませんか?
あなたも今すぐに決めてみてください。
『毎日、食っちゃ寝をする気軽な生活をしたい』などでも全然構いません。
そういうことすらも決めずに毎日を生きることのほうが苦痛であることがきっと理解できるはずです。
人生の目的は頻繁に変更しても良いことを理解する
人生の目的を軽く1分で決めたのはよいですが、
『こんなに重要なことをこんなに簡単に決めてよいのだろうか?』
と思ったりしませんでしたか?
そう思われた方はもしかたら無意識に、
【人生の目的は頻繁に変更すべきではない】
とこのように感じているのかもしれません。
実際はそのようなことはありません。
生きていれば自分の考えも環境も変わっていきます。
それなのに目的は変えていはいけないというような考え方は現実的ではありません。
20代のときの目的と40代のときの目的、結婚する前と結婚したあとの目的、
この2つだけ見てもおそらく目的は変わっていてもおかしくないですよね?
目的を決めたとしてもそれは【今までの人生の経験で知り得たことから考えついた目的】でしかないんですね。
ということは経験を重ねていけば今までには全く思いつかなかった目的を考えつく可能性も高いわけですね。
そのようなわけで目的は変更しても良いものであると考えられるわけです。
目的をコロコロ変えているとなんとなく【自分はブレている】と感じることもあるかもしれません。
そのようなブレは問題ありません。そもそも【ブレ】のうちにも入りません。
人生を真剣に生きようとした結果の変更なのですから。
【何も目的も決めずになんのために生きているかもよくわからない】
こう考えながら毎日生き続けるそのことのほうが【人生がブレている】といっても過言では無いわけなんですね。
【人生の目的を決めない】ことを人生の目的にする
人生の目的を決めないと充実した人生が送れないのでしょうか?
実は必ずしもそうとは言い切れません。
目的を決めたほうが充実する可能性が高いとは思いますが、目的を決めなくても楽しく生きているひとは多くいると思われます。
そのような方はおそらく【今を生きることをせいいっぱい楽しんでいる】のだと思われます。
今をせいいっぱい生ききれば遠い未来のことを考える必要はありません。
今日と少し先の未来が楽しければそれでも良いのです。
その場合には【今を精一杯生きること】を人生の目的にすると良いですね。
それ以外の考えとしては【人生の目的は特に持たないこと】を人生の目的にするというやり方もあります。
説法みたいになってしまいましたが、このようなことでも構いません。
最も良くないのは何も決めないことなんですね。
決めることによって人生は良い方向に進んでいく可能性が高まります。
ですのですぐに目的を決められない場合は、
【今を精一杯生きることを楽しむ】、【目的を持たないことを目的とする】
この2つを活用すると良いかも知れませんね。
【目的を持たないことを目的にする】ということを決められない人はおそらくいないでしょうからね。
今回の内容がご理解いただければ人生の目的は定義できるようになるでしょう。
目的を持たないことさえ目的にすることができるわけですから何でもありですよね。
【何も決めないこと】
この考えだけはあまりよくないので、必ずなにか目的を定義するようにしてくださいね。
【何も決めないこと】すらも決めないことがよくないという意味合いですね。
それではまたお会いしましょう。
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