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人生の目的を考えるにあたって快と不快について理解しておくことは非常に重要です。

 

ほとんどの人は意識的にも無意識的にも快楽を求め、不快を避けようとします。

 

この原理を理解してうまく活用すると人生の目的を考えやすくなります。

 

 

 

 

 

【動画解説】

 

短期的・長期的な快と不快について理解し目的へ落とし込む

 

人間は快をもとめ不快を避けようとするものです。

 

また、長期的な快楽より短期的な快楽を求めようとします。

 

 

 

例えばダイエットをしているのであれば、

 

『今これを食べることをしなければスリムな体になれるのに・・・』

 

と思いながらも短期的な快楽の欲求に負けて食べてしまうことがありますよね。

 

 

これはわかりやすい典型的な例ですね。

 

短期的な快楽をすぐに得ることができるのにそれを我慢することは不快なのです。

 

 

【短期的な快楽を得る】ということと【不快を避ける】ということが感情が同時に起こってしまうと、本来は理想的ではない行動をとってしまうようになります。

 

 

 

こういう観点からすると短期的な快楽が眼の前にちらついていると長期的な快楽を得るのは大変難しいです。

 

ですのでまずは眼の前にある短期的な快楽をもたらすものは減らすようにしましょう。

 

なぜ減らすのかと言いますと、

【短期的な快楽に振り回されて長期的な快楽を考えることをしない、もしくはやめてしまう】

という傾向があるからです。

 

人生の目的としては短期的な快楽より長期的な快楽を得られるもののほうがやりがいがあります。

 

短期的な快楽を目的にしてしまうとすぐに達成してしまうのであまり目的としては良くないと思われます。

 

ただし、【短期的な快楽を死ぬまで追求することが人生の目的である】

とこのように定義するのでしたらそれはそれでかまいません。

 

短期的な快楽に振り回されることさえ無ければよいのです。

 

 

 

多くの揉め事は快と不快が大きく影響していることを知る

 

ここでは人生の目的の設定に関わることではなく、快と不快がいろいろな揉め事につながっていることをお伝えします。

 

他人と意見が食い違い、それで口論になったりすることなどはよくあることだと思います。

 

これらのほとんどに快と不快の原理が関わってきます。

 

意見の食い違いというのはお互いのある物事に対する快不快の感じ方の違いとも言えるでしょう。

 

これはプライベートだけではなく仕事などでも同様です。

 

ある人はAという意見を出し、ある人はBという意見を出す。

 

お互いどちらも自分の意見が正しいと思って言っているわけです。

 

【自分の意見が正しい、そしてこれが他人にも認められて物事が進む】

このことは自分にとっての快楽なんですね。

 

ですので、このことに反論を述べる人には不快を感じるようになるのです。

 

 

 

このように見ると、意見の食い違いというよりはもっと上の階層の【快と不快】という部分の考え方の違いが揉め事の根本的な原因であることがわかります。

 

ですので他人と意見が食い違った場合や言い争いが発生しそうな場合には、

『あなたのその意見を通すことによって得られる快楽は何でしょうか?』

と尋ねるほうが良いかも知れません。

 

その快楽を知った後で意見を聞くと、違った解釈ができることもあるでしょう。

 

揉め事が起きそうになったら、その物事の大小に関わらずまずは、【快と不快は何か?】を尋ねるようにすると事がスムーズに進むかも知れませんのでぜひお試しください。

 

 

 

快楽と【気の合う人】の関係

 

よく、【気の合う人】という言葉を聞くと思いますが、これは【快楽の方向性が一緒である】ということもできると思います。

 

ですので、お互いの環境が変わったりすると快楽の方向性も変わって来たりするのである時期から、

【気が合わなくなった】という状況が発生することがよくあります。

 

特に片方が自分の人間的な成長を意識し、もう片方は意識していない場合はそのような状態になってしまうことが多いようです。

 

これは仕方の無いことです。

 

ただ、次にまた同じように【気が合う人】が現れるはずです。

 

人生はこういったことの繰り返しですので、それを楽しむこと自体を快楽の一部にしていくと良いかもしれませんね。

 

 

 

最後に

 

短期的、長期的な快と不快を理解することの重要性が理解できましたでしょうか。

 

人間は賢い点もおおくありますが、その賢さを使わずに日々に流されて生活していると、

【短期的な快楽】にばかりとらわれるようになってしまいます。

 

極端な例は食べる、寝る、受動的な娯楽にふける、などですね。

 

短期的な快楽はほぼ頭を使わないので楽なのです。

 

人間は頭を使うのは面倒なのでできる限りやりたくないので短期的な快楽のほうに走ってしまうわけですね。

 

そうなってしまわないためにはしっかり人生の目的を決めて、その目的の達成のためには短期的な快楽を行わないようにするクセ付けが重要です。

 

長期的な快楽に慣れてくると短期的な快楽よりもかなり快楽を得られることも多いのでそういった経験を積み重ねるようにしましょう。

 

長期的と言っても何十年語とかのスパンで考える必要はなく、二日後や一週間後のことでも構わないのです。

 

【今、眼の前にある快楽に無意識に飛びつく】このことを行わず計画的に快楽を得ようとするならそれは長期的な快楽と言えるのです。

 

ぜひ長期的な快楽を得ることに慣れるようにしてみてくださいね。

 

それではまたお会いしましょう。